14S/S OFFICER SERVICE SHOES by Authentic Shoe & Co.

『お洒落は足元から』という言葉に導かれる様にこの数年、綺麗目な格好をする時に限らずヴィンテージの古着を着る時にも綺麗なドレスシューズを履く機会が増えてきました。

そんな中で先シーズンよりNEXUSVII.のドレスシューズの製作に関してお付き合い頂いているのがAUTHENTIC SHOE & CO. さんです。

 

個人的にもAuthentic shoeの展開するプロダクトの持つ素晴らしさはもちろんの事、それを創りだすデザイナーの竹ヶ原さん個人の持つ魅力や知識、その力強い言葉に魅かれていった事も大きなきっかけでした。

 

これまで自社で展開してきたプロダクトの中でも『餅は餅屋』という言葉を痛感したものの一つがドレスシューズ

特にラストと呼ばれる木型の形状。これまでもほぼ日本人の平均的な足の形状にも関わらず名門、名作と呼ばれるブランドや品番の物を何足も所有し履いてきましたが、結果は全滅でした。

 

一番大切である見た目が綺麗で格好良いデザインの物でも良いのは始めの足入れだけで時間の経過と共にどこか足に当たる箇所が出てきて脱いだ時の疲労感が蓄積し、結果、毎日の着用が辛くなってしまう。

 

これの繰り返し...

 

一日中、身体の全体重を支え、動きをサポートするという大切なアイテムでもあり、スタイリング全体を一気にドレスアップしてくれるだけに、慎重に製作していきたいと思っていましたが、正直、パートナー次第でここまで差が出せるとは思ってもいませんでした。

 

前回のオフィサーブーツに続く第2弾のオフィサーサービスシューズも渾身の出来映えですので是非、店頭にてお試し下さい。

 

WEB  SHOP

 

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個人的に春夏に履く黒の短靴はミッドソールをクリアにした方がクラシックにも見える上に、暖かいシーズンの着用にも向いている気がします。

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迷彩のレザーは無駄なロスがとても出ますが一色一色職人が手刷りでプリントを施しています。

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