NEXUSVII. × ALLTERRAIN × PORTER 『H.C.S DOWN JACKET SPECIAL』
今期も前回同様にDESCENTE ALLTERRAIN(オルテライン)と吉田カバン PORTERとのコラボレーションアイテムを展開します。
一見、普通のインナーダウンジャケットに見えますが、実はALLTERRAINの凄まじい技術力を駆使した桁違いのスペックを備えたジャケットなんです。
MODEL : POGGY a.k.a MOTOFUMI KOGI from UNITED ARROWS & SONS
PHOTO : KEITA SUZUKI (PLOT lv.04)
BLACK
H.C.S DOWN JACKET SPECIAL
KHAKI
今回のジャケットの名称にもある『H.C.S』 とは『HEAT CIRCULATION STRUCTURE』の頭文字を取ったものです。
通常、ダウンを縫う際は表面と裏面とをそのまま一緒に縫製する事が多いのですが、この方法だと表から裏までステッチが一直線になることから冷風の侵入を容易に許してしまう...
という事で考えられたのが寝袋などにも用いられる、キルトステッチを表面と裏面とで段違いの交互に配し、表裏面にほぼ均等にダウンが配置されるツインドーム構造です。
これにより全体にまず偏りの無い保温性能を発揮します。
更に隔壁層には空気を通しやすく、羽毛は通しにくい素材を採用し、裏地は光を熱へと変換するヒートナビPT2の効果で温められた空気がウェア内を循環することで少ないダウン量でも高い保温性を保持することが出来ます。
ここは着用されないと分かりづらいかもしれませんが、とにかく長時間の着用でより顕著に機能性の高さを感じられます。
また上記の文中でも触れたヒートナビPT2はオレンジの小紋柄生地の様にも見える素材で特殊な繊維の作りで光のほぼ全ての波長領域を吸収して熱を作り出すことが出来ます。
そして今回の追加機能の目玉が腰裏のポケットのネームの図解にもある、付属のネックピローケースに収納してネックピローとしても使用が出来るギミックです。
移動中や室内では脱いだら脱ぎっぱなしになってしまいがちなインナーダウンジャケットを違う形でより良く活かす事ができました。
上記のネームの図解の通りにまずは全体を筒状に丸め、ネックピローの中央部分にあるオレンジ色のループが真ん中に来るように通し、両端をそれぞれケースの両端にしまいます。
ジャケットを噛まないように気をつけながらジップを端まで気をつけながら閉めます。
装着時に首元でプラスチックバックルパーツを留めてストラップで調整すれば完成です。
ケースの不使用時は腰裏のポケット内に収納し、携帯して下さい。
D.L STORE 03-5771-4776